DCRC_DevCamp_2016 報告
始めまして、去年の終わりぐらいにディジコンの広報担当になりました、みっきぃというものです。このブログ、更新頻度に反して閲覧数が伸びているということでどうやって書いたら良いのか戦々恐々しながら書いてますが、兎にも角にもよろしくお願いします。
さて、今回は2016/3/7~/9にかけて行われたDCRC DevCamp 2016について報告していきたいと思います。
まずDCRC DevCamp 2016とは何ぞや? という話ですが、呼んで字のごとく開発合宿です、ハイ。
30分ほど前に到着しました。
— 拓大ディジコン愛好会 (@Takushoku_DCRC) March 7, 2016
なお、表記が「デジタル」になっていますが、本愛好会では「ディジタル」ですね。(担当:なかひこ) pic.twitter.com/nOPjo62OtO
何故このタイミングで開発合宿かというと、春に新入生を迎えるにあたって、「何かしら見せられるようなモノがあった方が良いよね?」という意見が上がったためです。実際、開発合宿以前はLTmatch(過去記事参照)という活動は行っていたものの、形があるものを作っていはいなかったわけです。といった経緯から、「新入生に見せられる、ディジコンらしいものを作ろう!」を目標として、メンバーを3つのグループに割り振って開発を行いました。
ということで、3日間の合宿の様子を以下に簡単に報告していきたいと思います。
一日目
ディジコンは合宿そのものが今回初めての試みだったため、初っ端からトラブルが起きました。時間通りに集合場所にたどり着けなかったり、PCのACアダプタを忘れるのがいたりとてんわやんわです。^^;
とにかく全員無事に宿にたどり着き、その後は二日目の開発に向けてミーティングを行ったり卓球をしたりしました。
現在風呂上りの卓球タイムです
— 拓大ディジコン愛好会 (@Takushoku_DCRC) March 7, 2016
世界卓球に勝らぬ白熱した戦いがここに!
(担当:ポイフル) pic.twitter.com/A59wlhAczP
二日目
二日目はいよいよ「開発」合宿の本命、グループごとの作品開発です。
二日目の朝から夜まで、という時間制限のなかで、お互いのグループが何をやってるか分からないようにした状態で開発を行いました。
そのため基本的に皆黙々と作業。
…
……
沈黙が、辛い(自分だけですかね?)
そんな中にあって、特定のグループに所属しなかった会長があっちへ行ったりこっちへ行ったりでとても忙しそうでしたw
と、いうことで各グループが開発したものを簡単に紹介していきたいと思います。
グループA
グループAはUnityを使った3D迷路ゲームを開発しました。
チームA、ユニティちゃんで迷路を攻略するアクションゲームです!
— 拓大ディジコン愛好会 (@Takushoku_DCRC) March 8, 2016
途中にトラップもあり、デモではかなり苦戦しているように見えましたね。僕も後でやらせてもらうか…。
(担当なかひこ)
#DCRC_DevCamp_2016 pic.twitter.com/ndT4MzP87r
簡単そうに見えて結構難しい! という印象でした。1日でこのようなしっかりした3Dゲームを作ったグループAはスゴイですね。
グループB
グループBはJavaScriptとGoogle App Scriptを使ってオンラインランキング機能がついたタイピングゲームを開発しました。
チームB、全国ランキング機能を搭載したタイピングゲームです!WebAPIを用意していたようで、かなり高度なことをしているようです!
— 拓大ディジコン愛好会 (@Takushoku_DCRC) March 8, 2016
君の高速タッチタイプでネットに傷跡を残せ!
(担当なかひこ)
#DCRC_DevCamp_2016 pic.twitter.com/kt2QhPxGgE
実際にプレイしてランキングが出てくると謎の感動を覚えますw 上位ランカーの名前が全て同じなのは気にしたら負けですね。ランキングシステムも意外と1日で作れるものなんですね。
グループC
グループCはJavaScriptを使って卓球ゲームを開発しました。
チームC、ブラウザで動く卓球ゲームです!コーダーは一年生!そのため残りの班員がリソース作成に手間をかけられたそう。
— 拓大ディジコン愛好会 (@Takushoku_DCRC) March 8, 2016
効果音やグラフィックが凝っています。プレイはわりと難しい!
(担当なかひこ)
#DCRC_DevCamp_2016 pic.twitter.com/IO1Vw1fEBo
シンプルなゲーム性に反して難易度は意外と高めです。効果音がついてるだけでそれっぽくなるのが不思議です。
…といった感じで各チームそれぞれ異なるジャンルのゲームを開発しました。とは言っても「ゲームを作る」というルールを布いたわけでは無いのにもかかわらず、最終的に全てのチームがゲームを作る、という結果になったのがなんとも面白かったです。ゲーム恐るべし…
三日目
三日目は朝の時点で宿で解散、その後スキー場に行った人たちもいました。(自分は行きませんでした)
あいにくの雨となってしまいましたが開発合宿3日目はスキー・スノボに来ています!
— 拓大ディジコン愛好会 (@Takushoku_DCRC) March 9, 2016
写真は初めてスノボを使った疲れからか力尽きた副会長と会長です
(担当 ドロロ) pic.twitter.com/DrORZBp2Rb
天気には恵まれなかったものの、楽しめた様子です。
最後に
ディジコン初の試みであったものの、当初の目標、「新入生に見せられる、ディジコンらしいものを作ろう!」はしっかり果たすことが出来たと思います。今回開発した作品は2016年度の新入生歓迎イベントで使用する予定です。(もしかしたらその後にも出番があるかも?)
合宿全体を通して、ただ楽しむだけでなく、グループでの開発を通して様々な事を学ぶこともできました。今後もこういったイベントを開いていきたいところですね。
といったところで今回の報告は〆させてもらいたいと思います。
LTmatch_3開催後記
この記事はディジコンアドベントカレンダーより、12/13の記事です。
オッスオッス、なかひこです。
本日開催したLTmatch_3の様子を話していきます!
今回は休日開催で長くやったからたくさん書いていけそうです。
と言っても、今回の記事はいつものようなLT紹介ではありません。
LTmatchが他のLT大会と比べて何が違うかといった、LTmatchの特徴について触れつつ話していこうともいます。
(写真等の許可を取る作業が間に合いそうにないので、あとで写真は追加します)
LTmatch_3開始!
先ほども話した通り、今回は初の休日開催です
いつもより参加者は少ないですが、何人かの外部参加者が来てくれました!
(ここに写真)
今回からは進行を運営メンバーで割り振る感じで行っていきました。
ので、オープニングはポイフル君が担当。バッチリこなしてくれました。
オープニングの後は本愛好会についての紹介を、僕が軽く行いました。
(ここにスライドスクショ)
まあまあ、ふざけたスライドだったけど何となくわかってもらえたらいいなぁ。
LTmatchの特徴その1
と、ここからLTが始まってくるわけですが、LTmatchでは少し面白いシステムを採用しているんですよ。
それは「Twitterリアルタイム表示システム(仮)」です。
(ここに写真)
簡単にいうと、「#LTmatch_3」のようなハッシュタグの付いたツイートを、ニコニコ生放送のように画面上にスクロールさせるといったものです。
みんなそれぞれ好きなようにツッコミや感想などをツイートしていました。
一応、発表者が任意にそのシステムを停止することはできますが、なんだかんだ面白いみたいでみんな使ってくれています。
LT前半
前半は5名(許可が取れ次第明記します)の参加者が発表しました。
3回目となっても何回か発表している人が明らかにプレゼンが上手くなってると感じて嬉しかったですね。
(ここに写真)
LTとは何か。といったものが段々と浸透してきたみたいで、みんな肩の力が抜けてきたように感じました。
笑いを取ったりする余裕が生まれてきて、笑顔あふれるいいイベントになったなぁとしみじみ。
ちなみに僕は前半のラストバッターでした。
LTmachの特徴その2
時間に余裕があったので、ビンゴ大会を行いました。
進行は、ぐでたまUDN君です。
なんと、景品もあります!
これもディジコン主催ということで、Web上で連動するシステムを開発して、それを使用することで行いました。
(ここに写真)
このビンゴ大会、結論から言うとメチャクチャ盛り上がりましたね。
まず、景品。やっぱりこういうのがあると盛り上がる。
マウスからUSBハブまで割と豪華。一体これらを用意するお金はどこから湧いてきたんですかね...。
あと、ビリ賞というものまで用意されました。
これがまた面白い。最後のほうになると「当たるな!当たるな!」や「へへ...、俺はまだ0リーチだぜ...。」等と、明らかにビンゴ大会に相応しくない声が溢れていてなかなかにシュール。
普通のビンゴ大会とかだと、途中であきらめて放棄しちゃう人とかいるんですけど、皆さん最後まで楽しめたようで成功でした。
LT後半
後半も5名(許可が取れ次第明記します)の参加者が発表しました。
なんと、1日に二回も発表してくれる方たちもいました。
前日に僕が「参加者足りないよ、時間余っちゃうよ。」って嘆いていたところ、2回やってくれると提言していただいたのでした。本当に感謝です。
(ここに写真)
そして、「LTの魅力についてのLT」みたいなことをしてくれたりと、参加者たちが「LTmatchをさらに拡大していくためにはどうすればいいか」みたいなことを考えてくれ始めたことは本当にうれしいです。
絶対卒業までに大きなイベントにしような。
LTmatch_3、終了!
ということでエンディング、ぐでたまUDN君が進行してくれました。
アンケートのお願いしてくれたけど作るの忘れてた...。明日にでもやろう...。
全員で会議室の片づけをして撤収です!
なんだかんだ、皆さんの協力のおかげで時間通りに終わり、すっかり日が沈んでます。
ということで!無事に終えることができました!
次回はいつになるか未定ですが、興味を持っていただけた方がいたら次回遊びに来てください!
LTmatch_2開催後記(LTmatch_3宣伝を添えて)
この記事はディジコンアドベントカレンダーより、12/11の記事です。
オッスオッス。
本愛好会会長のなかひこです。
今回はタイトル通り、LTmatch_2の開催報告とLtmatch_3の宣伝を書いていこうと思います。
読みやすく書いていければと思うのでよろしくお願いします。
LTmatchとは一体
LTmatchとは、本愛好会が運営している大好評*1イベントシリーズの総称です。
簡単に言うと、テーマは自由で自分のトレンドだったり制作報告だったりをLT(5分ほどのプレゼンテーション)を発表し合う、といったものです。
ですが、傍聴のみの参加も可能というのが特徴です。
ディジコンやモノづくりに興味のある方を基本的に対象としています。
興味ある方、ぜひお気軽にご参加ください!
LTmatch_2の様子
恒例(?)のオープニングからスタートです。
注意事項とか、簡単なルールを話していきました。
みんなは「知ってるよw」って感じで退屈そうでしたね...。
オープニングにネタを持ってくる余裕があればなぁ。
発表「ゲームを作るために必要なこと」
発表者はぐでたまUDN君です。
みんなご存知の彼。そう、前回に「芳文社」といったタイトルで会場を闇に包み込んだ彼です。
「実は...」と、彼は重大な発表*2をした後にプレゼンを始めました。
前回に比べて真面目そうなタイトル、スライド。うん、完全に油断してました。
彼のスライドに映るのはNEW GAME!*3のキャラクターじゃないですか!そう、彼の発表は、NEW GAME!のキャラクターに沿って、ゲームの制作に携わる職業を紹介していくというものでした。
これがなかなかに分かりやすい。ふざけつつも、有意義な発表をできるのが彼の武器ですね。
発表「手作りパフェを作ったっぽい」
発表者はポイフル君です。
最近副会長に就任した彼。いろいろと活動がアクティブになってきているので期待大です。実は、アドベントカレンダーの管理も彼に任せてあります。
彼の発表は、ここ一週間ほどで作ったパフェを紹介していくといったものです。なかなか乙女なことするじゃねぇか...。
いや!騙されてはならない!これは男のパフェなのだ!
生クリームにポイフルが埋め込んであるパフェだったり、生クリームにチョコバーを突き刺して液体チョコをかけたパフェだったり、ちくわが刺さってるパフェ*4だったり。
時々本当に旨そうなのも混ぜてくるのがなかなか憎い...。そんな料理から情報工学と多岐にわたる活動を見せる彼、今後に期待です。
発表「キングダムハーツ&ゲームエンジン」
発表者はゆっしぃ君です。
表紙が著作権の塊だったためにモザイクかけました。
ということで我らが副会長の登場です。豪華に本仕立てということで非常に楽しみです。
彼の発表内容は、自分の好きなゲームの紹介*5と、それで利用されているUnrealEngineといったものです。
キングダムハーツ面白そうですねぇ。というか俺の周りにやってる人多いから興味はあるんだよな。で、ここからが本番。UnrealEngineの紹介ですが、随所に出てくるスクショとかの描画がメチャクチャ綺麗。リアルタイムレンダリングでこれはすごいなぁと聞いていました。機会があったら触りたい。
割と広く足を伸ばしている彼はいろいろな情報を持っているので聞いていて飽きませんでした。
発表「TRPG」
次の発表はSTU君です。
「あれ?聞いたことないな...。」というそこのあなた。当たり前です。彼、STU君はディジコン会員ではありませんが発表しに来てくれました。外部1号、感謝です。
始まって次のページ、早速TRPGの説明を始めると思いきや自分の所属する愛好会の宣伝を始める彼、笑いに包まれる会場を味方につけて見事な滑り出しです。
TRPGの大まかな説明と、その中でもクトゥルフについて詳しく説明してくれました。彼、話すのがメチャクチャ得意なんですごく聞きやすかったです。
実は僕自身、彼がGMを行う卓に参加したことがありましたが、あれはいやな事件*6だったね...。
発表「電車で一人ぶらり旅 -駅収集位置アプリで遊びつつ-」
発表者はコモ君です。
ということで、ついにきました。駅メモというゲームにハマっている彼が、その紹介を行うといった内容の発表です。
彼、この発表のためにプチ遠征に行ったそう。まあ簡単に言うと駅を巡っていくゲームなんですが、彼はなんと一日で123駅回ってきたとのこと。
なんかレベルも上がってたし羨ましい。今度はついていきたいな。
と、この発表が後々ディジコンで一大ブーム*7を引き起こすことをその時の彼は知らなかったのだ...。
発表「GooglePlayMusicでアニソンをツイートするタイプのオタクになろう」
最後の発表者は僕です。
はい、僕の発表ですね。
GooglePlayMusicで現在聞いている曲をツイートするブックマークレットを作るというお話です。
そのほかにも、背景を「ファックス!ファックス!」に書き換えるくだらないものとかを作って発表しました。みんながプログラミングするきっかけになればいいな。
ブックマークレット教えてほしい人は聞いてください。
と、まあこんな感じで終わるかと思いきや...。
発表「アメフトとラグビーの違い(仮)」
飛び入り参加が来ました。一応名前は伏せておきます。
即興にしてはすごいスライド枚数で解説してくれました。
漫画の例はわかりやすくて面白かったなぁ。
LTmatch_3、いかがでしょうか
LTmatch_2の報告は終了です。LTmatchに興味を持っていただけたようなら嬉しいです。
ということで!LTmatch_3、12月13日に行います!
もう一度言いますが、傍聴のみの参加も可能です。
今回のブログで興味を見っていただけた方がいたらご気軽に遊びに来てください。
こちらから登録できるのでよろしくお願いします。
それでは現在12:35、夜も遅いので寝ることにします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
*1:参加者が多いとは言っていない
*2:どうしても知りたかったら本人に聞いてください
*3:NEW GAME! (1) (まんがタイムKRコミックス) | 得能正太郎 | 本 | Amazon.co.jp
*4:ちくわパフェだよ☆CKPとは (チクワパフェダヨシーケーピーとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
*5:愚痴含む
*6:重要な証言をくれるNPCに対してホモが騎乗スキルを使い証言を聞き逃した
*7:一部廃課金を生み出してしまう
LTmatch_1開催報告記
会長のなかひこです。ゆっくりしていってね。
この前の10/2にLTmatch_1というイベントを行いました。
現在、それの2回目であるLTmatch_2のイベントを企画しています。
是非沢山の人に参加していただきたい!ということで、ある程度前回の内容が分かれば参加しやすいかなーと思いまして、軽く報告できたらなーということで書いていきます。
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迫真プログラミング部 〜自習の裏技〜
GGR! 〜そこに答えがあるなら〜
【今日の一言】
プログラミングにおける辞書はGoogleです。貴方が高度なことをやっていない限り、Googleは答えへ導いてくれます。
プログラミングのできる人はググるのが上手い人です。ググることで”圧倒的成長”。
「習うよりググれ」
かの孔子の言葉です(大嘘)
(担当なかひこ)
— 拓大ディジコン愛好会 (@Takushoku_DCRC) 2015, 3月 24
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